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上アゴが出ている
下アゴが出ている
痛い・音がする・口が…
「アゴの関節(顎関節)やアゴを動かす筋肉(「そしゃく筋」といいます)が痛い」「口を開く時などに音がする」「口が開かない」といった症状は顎関節症(がくかんせつしょう)の症状です。
このような症状が続いている場合、お近くの歯科医院にまずご相談ください。

顎関節症の原因

虫歯の放置などによるかみ合わせのズレ、歯ぎしりなどの悪い癖、悪い姿勢、ストレスなどが原因と考えられています。

顎関節症の症状

痛みがある

口を開けたり物を食べたりする時などにアゴを動かすと、アゴの関節やアゴを動かす筋肉が痛む症状です。アゴを動かす筋肉は、ほっぺたの後ろ側、こめかみ、耳たぶの後ろのところなどにあり、動かした時だけではなく押しても痛みが出ることもあります。
顎関節症の痛みは「アゴを大きく動かすとよけい痛くなる」と言う特徴があります。
 
音がする

口を開けた時に「カクカク」「ガクガク」「ザラザラ」「ミシミシ」といった音がする症状です。
 
口が開かない

口を開けると痛くてそれ以上開けられない、またはまっすぐに開かない症状です。
普通は上下の前歯のところで、成人は約40ミリメートル、子供は約30ミリメートル程度開けられます。

顎関節の構造

顎関節は、下アゴの骨(下顎骨)の突起(下顎頭)と、頭を構成する骨(側頭骨)を連結して、顎の運動を規制する左右にある関節です。
顎関節は骨とその間にある関節円板(「かんせつえんばん」と読みます)で構成されています。
下顎頭と関節円板には筋肉が付いていて、口を開けようとするとそれに協調して一緒に関節円板が動きます。

何らかの原因で下顎頭の動きと関節円板の動きに不協調が見られたり、下顎頭と関節円板の位置関係がずれたりすると、口を開ける時にガクガクしたり、「コキ」という音がしたり、口が開かなくなったり、口を開けようとすると痛みが出てきたりします。

顎関節症の治療

顎関節症の治療には症状によって、以下のようなものがあります。
一般的療法
スプリント療法と咬み合わせを治すのが代表的な療法です。
スプリント療法
もっとも一般的な治療法で、歯列の全部または一部をプラスチック系の材料で覆う装置です。
咬み合わせを治す
スプリント療法などで症状が消失したら、咬み合わせのズレなどを治して、咬み合わせを安定させるために最後に行われる治療です。
咬み合わせの安定のため、矯正を行ったり、歯を削って金属の歯を被せたり、歯を削って調整したりします。
外科的療法
口が常に開けられない時などに行われます。
関節鏡という内視鏡を使用した手術などがあります。
関節鏡本体 関節鏡を使用した手術時の様子

[写真提供]
北海道大学歯学部
薬物療法 理学療法
痛みを止める・不安や緊張を取り除くために行われます。 マッサージ・湿布・低周波通電療法などがあります。
顎関節や筋肉の痛みを和らげ、アゴを動きやすくするために行われます。

顎関節症と生活習癖

日常の生活における環境、動作や癖には、顎関節症を引き起こしたり、より悪化させるものがあります。
たとえば、長時間下を向いた姿勢の作業、うつぶせや横を向いて寝るなどの寝癖や寝相、食事の時の姿勢、歯を喰いしばる、歯を擦り合わせる、ほおづえをつく、悪い姿勢、などです。

特に小さなお子さんの場合、上記のような習慣があると、アゴがずれたり、歯並びが悪くなったり、顔の左右の形が違ってくる可能性もあるので、お母さんは気を付けるようにした方がよいでしょう。

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