| た |
大臼歯
(だいきゅうし) |
小臼歯のあとに続く上下3対の奥歯。ただし一番奥の第三大臼歯(親知らず)は人によっては生えてこない場合もある。 |
| 第4大臼歯 |
人間の歯は第3大臼歯(親知らず)を含めると合計32本。その親知らずの奥に生えてくる過剰歯のこと。 |
| 多形性腺腫(たけいせいせんしゅ) |
唾液腺(だえきせん)に発生する良性の腫瘍(しゅよう)。耳の下や口の中に半球状のふくらみができる。一般に痛みはないが、長期間放置すると悪性になることもある。20〜50歳代に多くみられ、女性の発症がやや多い。 |
| タータ |
歯石(tartar)のこと。歯石とは歯垢(プラーク)に唾液中のカルシウムやリン酸が付着し、かちかちに固まったもので、一度ついてしまった歯石は歯ブラシでは除去できないため、歯科医院で取ってもらうことが必要。 |
| タッピング |
ストレスなどにより、寝ている間や無意識に上下の歯を「カチカチ」と早くかみ合わせるブラキシズム(歯ぎしり)のこと。 |
| 脱灰(だっかい) |
口の中の酸が歯のエナメル質(歯の一番表面の組織)の内側からカルシウムやリン酸などを溶かし出し、初期虫歯の状態になること。唾液中のカルシウムやリンが歯に沈着し、脱灰が起きた部分を修復する働きは再石灰化と言う。 |
| WSD |
噛みあわせのずれや合わない詰め物、不適切な歯磨きなどさまざまな原因によって、歯の生え際がくさびを打ち込んだようにえぐれてくぼみができてしまう、くさび状欠損(wedge
shaped defect)のこと。 |
| WG |
金にパラジウムなどを加えた、ホワイトゴールドと呼ばれる治療用金属のこと。色は銀色に近く、変色に強い。 |
単純窩洞
(たんじゅんかどう) |
治療で虫歯を取り除くために削った穴が歯の一面だけにあること。 |
| ち |
知覚(ちかく) |
体内外から受ける刺激や変化をなどの情報を感じとり、認知する機能のこと。 |
知覚過敏
(ちかくかびん) |
虫歯がないにもかかわらず、冷たいものを飲んだり食べたりしたときにしみるような痛みを感じること。歯ぐきが痩せて歯の根が露出したり、歯のエナメル質(歯の一番表面)が薄くなり、歯の神経組織を覆う象牙質がむき出しになると起こる。 |
智歯周囲炎
(ちしゅういえん) |
半分埋まったままの親知らずと歯ぐきとの間に、食べかすがつまったりするなどして細菌の増殖が起こり、歯ぐきに炎症をおこし、腫れたり、痛みが出ること。親知らずを抜かない限り再発を繰り返す。 |
地図状舌
(ちずじょうぜつ) |
その名のとおり、舌に見られる地図状の赤色斑。原因は不明で、日により形を変え移動する。一般的には幼児や若い女性に多くみられる。又、家族性があり、兄弟そろって見られることもある。痛みがある場合には、うがいや口腔用軟膏の塗布などの治療も必要になるがほとんどの場合、無症状のことが多く、治療の必要はない言われている。 |
| チタン合金 |
チタンを主成分とする合金。資源が豊富で腐食しにくく、生体安全性が極めて高いうえ、軽くて丈夫な為、歯科以外でも広く多く使われているが、加工(鋳造)が難しいという欠点もある。これからの歯科材料として、非常に期待されている。 |
| 鋳造歯冠修復 |
CK: Cast(E) Krone(G)
E:英語 G:独語 |
| つ |
詰め物(つめもの) |
虫歯になって穴が開いたところを削って埋めて修復するための人工材料。詰め物には金属製、陶製など保険、自費によってさまざまな種類がある。専門用語ではない。 |
| て |
手足口病
(てあしくちびょう) |
手や足、口の中に発疹や水泡ができる、子どもによく見られる病気。1週間から10日程度で自然に治る。 |
| 挺出(ていしゅつ) |
かみ合う歯がないなどの理由で、歯が本来の位置から突出したり、移動したりすること。→反対語:圧下(あっか) |
| TMS |
緊張性筋炎症候群(Tension Myositis
Syndrome)。肩こり、腰痛、首痛、手足のしびれなど筋骨格系や関節の痛みは、すべて共通した原因による一つの症候群だというニューヨーク大学のサーノ博士が唱える理論。 |
| TBI |
トゥース・ブラッシング・インストラクションの略。主に歯科衛生士によって行われる、正しいブラッシング(歯磨き)指導のこと。 |
| DFT |
乳歯の虫歯の本数のこと。 Decayed
and Filled Teeth(虫歯と虫歯を治した歯)の略。 |
| DMF指数 |
虫歯になったことがあるかについての指数。治療していない虫歯(Decayed
teeth)、虫歯で抜いてしまった歯 (Missing teeth because of caries)、虫歯を治した歯(Filled
teeth)の略。 |
| ディスク |
金属をカットしたり、隣接部を削るために使う小さな円盤型の切削器具。 |
| ティッシュコンディショニング |
合わない入れ歯などが原因で、歯ぐきの粘膜が圧迫され傷んでいるような場合、入れ歯が歯ぐきと密着する部分に、弾力・粘着力のあるやわらかい調整材などを使用して、歯ぐきの粘膜の回復をはかる処置のこと。 |
| TEK |
→テック |
| テック |
前歯などを削ったあと、詰め物やかぶせ物が入るまでの間使用する仮の歯のこと。テンポラリークラウンと呼ばれることもある。 |
| テンポラリークラウン |
前歯などを削ったあと、詰め物やかぶせ物が入るまでの間使用する仮の歯のこと。テックと呼ばれることもある。 |
| デジタルX線 |
フイルムを使わず、コンピューターで画像を取り込むX線(レントゲン)装置。従来のX線に比べ、放射線量も少ない。 |
| デンタルX線 |
口の中に入れて2〜3本の歯の撮影をするX線(レントゲン)。 |
| デンタル・ドラック・デリバリー・システム |
歯の表面についているバイオフィルム(細菌の膜)をPMTC(歯のクリーニング)によって取り除いたあと、抗菌剤の入ったプラスチックのトレー(マウスピ−ス)を5分ほど歯にはめて虫歯や歯周病を予防する方法。3DSとも呼ばれる。 |
| デンタルフロス |
歯と歯のすき間の歯垢(プラーク)を取り除くための糸ようじのこと。 |
| デンチャ− |
入れ歯のこと。 |
| と |
透過像
(とうかぞう) |
X線(レントゲン)写真上で黒く見える部分のこと。のう胞(膿の袋)などが透過像として現われる。 |
| 疼痛(とうつう) |
ズキズキ痛むこと。 |
| トゥース・ブラッシング・インストラクション |
主に歯科衛生士によって行われる、正しいブラッシング(歯磨き)指導のこと。TBIとも言う。 |
| ドライソケット |
歯を抜いた際、出血が少なく患部をふさぐ血餅(けっぺい)ができないなどの理由により、歯を抜いたあとの穴が露出したままになり、歯ぐきや歯の根を支える歯槽骨(しそうこつ)に激しい痛みを伴う炎症が起きる病気。 |
| ドリル |
歯を削るために使われる治療機器の俗称。 |