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キシリトールについて

キシリトールは虫歯予防に有効な甘味料であることが明らかにされています。
25年にわたる北欧諸国の研究によって最近では甘味料として用いるよりも食後に少量摂取する方がより虫歯予防に効果的であるとの報告があります。
キシリトールの予防効果としては、虫歯の原因であるミュータンス菌が分解できないので酸を産生しない、唾液を酸性にさせないなどの効果があり、結果として口腔内のミュータンス菌の数を減少します。
また、唾液中のカルシウムと結合して歯の表面へ移送させて沈着する働きもあります。これを「再石灰化」といい、初期の虫歯を修復して防いでくれる作用です。

甘味料にキシリトールを含み、砂糖、ぶどう糖、果糖などを含まないガムがつくられています。
効果は弱いながらキシリトール入りガムを咬むことにより虫歯菌が減少するという報告や、再石灰化が起こるという報告もあります。
「歯みがき」とか「ブラッシング」を連想させるガムもありますが、一般にガムの摂取により物理的に除去される歯垢の量は10〜20%程度で、キシリトールを添加しても決して歯みがきのかわりにはならないので注意が必要です。
むしろ、前述のように唾液分泌による口腔内環境の改善、つまり食後に酸性に傾く歯垢内pHを中性にもどすことに意味があります。
したがって、ガムを咬むタイミングとしては食後が最も効果的といえるでしょう。

しかしキシリトールが正しく効果を発揮するために、
以下のような食品としての条件があります。
  1. 製品に含まれる総甘味料の50%以上がキシリトールである事。また、キシリトールが製品自体の総重量の大部分を占めること。
  2. キシリトール以外の含有される甘味料は、ソルビトールのような酸をあまり作らないものであること。ショ糖やブドウ糖は酸を作りやすいのでいけない。
  3. 製品にクエン酸のような歯の表面を侵しやすい性質をもつ物質が共存しないこと。
  4. 一部の製品には「フノリン」というフクロノリ(フノリの1種)から抽出した成分が入っているものがあり、これはカルシウムを沈着させる作用がより強いので好ましいと考えられます。

    以上の事項を商品を買う前に確認するのが好ましいでしょう。

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